写真展「ときめく」ありがとうございました
昨日、6日間の会期が終わりました。
アトリエ6期生「すすむ」(写真展開催)クラス14名と、5期生「すすむ」(写真集制作)クラス2名、合計16名の写真展。
6日間で来場者は1139名。
何度も通ってくださる方や、とても気に入ってくださる方もいて、展示を通しての交流もたくさんありました。
来場者数を見て多いとか少ないとかそういうことも重要なのかもしれないけど、一番大切なのは、やっぱり、飾った本人が自分の写真を「ぜひ見てくださいね」って言えるかどうかだと思っています。持ちすぎる自信は危険だけど、今のベストを尽くした結果を展示できているかどうか、はとても大切。そして、みんなの会場での表情やお当番の様子を見ていたら、いろんな気持ちを感じられて、とても嬉しかったです。
みんなが主役でありホストである写真展。それをしっかりわかってくれていたので、後半3日間はお当番さんに来場者との会話や写真展という空間を楽しんでほしくて、私はあまりいないようにしました。
今日は搬出に行ってきました。
写真展の搬出をしていると、いつもまるで夢の跡のような気持ちになります。いっときは自分たちの空間だった場所がもう今は誰のものでもない無機質な箱になるような。
教室生のみんなはどんな風に感じたのかな。
写真展は楽しいだけではなくて、大変なこともあります。でも、頑張った分は必ず何かしらの気づきで戻ってくるとても貴重な場所でもあります。
このチームで開催できて本当によかった。
この展示が、みんなの写真生活の中でちょっとしたターニングポイントだったり、素敵な想い出になったりしていたらいいなと思っています。
ご来場いただいたみなさま、SQ10のサポートくださった富士フイルムさま、ありがとうございました。
SQ10と一緒に捉えた日々。1枚1枚のサイズは小さいですが、100枚並ぶと見ごたえがありました。
写真展のFBページ、最後も素敵に締めてくれています。良かったらご覧ください。
https://www.facebook.com/allo.pic/posts/497901733880817